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【本】ニューエリート グーグル流・新しい価値を生み出し世界を変える人たち

先々週くらいに書店で目についた本があります。 その時は購入しなかったのですが、気になったので翌日購入しました。

「ニューエリート グーグル流・新しい価値を生み出し世界を変える人たち」

ニューエリート グーグル流・新しい価値を生み出し世界を変える人たち

ニューエリート グーグル流・新しい価値を生み出し世界を変える人たち

  • 作者: ピョートル・フェリクス・グジバチ
  • 出版社/メーカー: 大和書房
  • 発売日: 2018/02/23
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
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こうしたカテゴリの本は久しぶりに読むですが、共感できることが非常に多くあっという間に読み終えました。

率直な感想としては、「はやくこの本を読むべきだ!」と思いました。

今だからこそ、活きてくる内容が沢山書かれていました。 と限定しているのは内容的にも、IT企業に務めている方はご存知の通り、技術の発展が高速で 毎日新たなツールやパッケージ、サービスが生まれてくるので、例えば数年後に読んでも感じ方が違うのではないか? と、思ったからです。

まず、著者について。 ピョートル・フェリクス・グジバチさん

ポーランド生まれ。ドイツ、オランダ、アメリカで暮らした後、2000年に来日。2002年よりベルリッツにてグローバルビジネスソリューション部門アジアパシフィック責任者を経て、2006年よりモルガン・スタンレーにてラーニング&ディベロップメントヴァイスプレジデント、2011年よりグーグルにて、アジアパシフィックでのピープルディベロップメント、さらに2014年からは、グローバルでのラーニング・ストラテジーに携わり、人材育成と組織開発、リーダーシップ開発などの分野で活躍。現在は、独立して2社を経営。日本在住17年。ダイビングと合気道を行う。

んー すごい。

以前からお名前は存じていましたが、実際本を読むのは初めてでした。 日本に在住されているということで、目線も日本人向けでした。

この本の概要としては、こんなかんじ。

  • 未来は予言できない。しかし新しい仕事を作ることは、今できる
  • 会社に合わせて生きるくらいなら、社外に道を切り開け
  • アフターファイブに勉強するより、仕事に学びを絡めよう
  • その道のプロに会うためにお金を使うのが、自分がプロになる近道
  • 決断は直感で。早く動いて結果を出す
  • 日本人にはフィードバックが圧倒的に足りない
  • 会議・チーム作りはアウトプットから逆算する
  • チームメンバーは固定させない
  • イノベーションを生み出すチームの条件
  • ラソンではなくスプリントの発想で生きる
  • 人材を活かす企業は「従業員の自己実現のために会社がある」と考える
  • クリエイティブな人材を見分ける前にやるべきこと

現在、企業に在籍している身において、将来的にどう立ち回るべき(会社内とかでなくもっと大局的に)か また、企業のあり方も書いてありました。

わたしはまだ若いですが、エンジニアとして3回ほど転職を繰り返しました。 大学を卒業してからは、(望んでいたのか..望まずしてなのか...)個人事業主という形態で、ベンチャー企業に飛び込みました。 プログラミング自体ちゃんと学んだことはなかったのですが...

それからというもの転職を繰り返して契約、派遣、正社員と2年ほどで一通りの雇用形態でお仕事させてもらってました。

全て直観で行動していたかと思いますが、全て無駄ではなかったし、早く行動して正解だったと思っています。 退職するときの先輩や上司などの顔色を伺う時間がもったいなかった。。(申し訳ないですが...) それ以上にほかの場所で学びたいものがあったので、それに向けて動いていました。

おかげさまで短期間のあいだに仕組みから学ぶことを得ました。沢山の時間をつかって、プログラミングに関して学ぶことを惜しまず投資しました。 

と、他にも色々あったのですが、とにかくそうしているうちにGoogleAmazonシリコンバレーで切磋琢磨している企業さんの 働き方やサービス展開のスピードに衝撃を受けたりしてました。

また、Googleの掲げている理念や著者の発言が非常に国際的で大局をみていることにいつも感化させられます。

以下引用です。

これからの時代をリードする人には、もっと違う定義づけができるはずです。重要なのは、「今どこにいるか」という地位よりも、元いた場所と今いる場所に差があるということ。つまり、僕の成功の定義は「持続的に成長していること」です。 たとえば、会社員だった人が努力の末に起業の夢を実現したら、それがどれだけささやかな事業であっても、見上げるような成功です。小さな会社でも、転職してやりたかった仕事に就けたのなら、やっぱり成功です。 一定期間で区切った成長度合いで比較すれば、特に成功者とみなされていない人の中にも、実は成功者が存在します。 むしろ、彼らが成功者としてみなされる時代が遠からずやってくるはずです。こうした人を、僕はニューエリートと定義しています。

消費者は何にお金を投じるようになるか

アフターファイブに勉強するより、仕事に学びを絡めよう

決断の速さが結果を大きく左右する

日本人にはフィードバックが圧倒的に足りない

チームメンバーは固定させない

アウトプットに不要なメンバーは会議に呼ばない

ダメなチームの原因は、上司の褒め方にある

4つのエネルギーレベルを管理する

あなたはストームトルーパーになりたいか?

幸せに働き続けるために、日本の職場に足りないもの

もしこのブログを読んで頂いて、関心が湧いたら是非読んで欲しいのであんまり中身は書きません。

東京にいるとまだまだスーツを着て、同じような顔で同じような会話をして、同じような時間帯に通勤するひとが多いかもしれません。

なんだか知っているようで知らないコミュニティや組織をちゃんと体感すると、時代遅れな働き方なのかなとか考えてしまいます。

わたしはシンプルな上と下は絶対ジーパンです。これが崩される企業には入る気もないくらいです笑

なにげないことかもしれませんが、この本を手にとってみると、新たな気付きと自分への後押しになってくれる気がします。