helloworlds

not a noun, it's a verb

【AWS】Amazon Linux 2だよ〜

今回は少し内容が薄めです...

既にITに精通している方であればご存知だと思います。

去年の冬にAmazonが公式から発表されました。

Amazon Linux 2がきましたーーー!!!

Amazon Linux 2 のご紹介

これが問題とあんる会社は多いのではないでしょうか? 問題というか、ヴァージョンの移行にコミットしなければならず、現状行っている作業が中断なんてことも...??

こういうときにエンジニア不足している会社だと大変ですね。。。

1つ例を挙げてみます。

Elastic Beanstalk

Elastic Beanstalkを使用している方は多いかと思います。 また、開発ではDockerを使用していて、例えばこんな風にDockerfileに記述している。

FROM amazonlinux:latest
・
・
・
・

いつも通りにローカル環境を整えていて、

「あれ? なんか動かないぞ。。。」

なんてこと、あると思います!

これは、 latest と記述しているので、最新のAmazon Linuxヴァージョンを取得しにいっているので、

要はAmazon Linux 2になっているのですね!

FROM amazonlinux:1

こんなかんじでヴァージョンの指定しないと、前と同じ環境は作成されません。

DockerのコンテナイメージもAmazon Linux2を提供しています。

いい面もあります。

Dockerを使用しているなら、Amazon Linux2を試すこともできますね。 言語のバージョンも合わせてアップデートするなら今のうちかもしれません。。。

また、こちらの記事にAmazon Linuxとの違いがうまくまとまっている記事があります。

Amazon Linux 2 の登場と、Amazon Linux との違い、移行方法などをQ&Aから抜粋したメモ

Amazon Linux2とAmazon Linuxの違いについて(メモ)

Amazon Linux自体はこちらのヴァージョンを最後としています。

利用可能になりました – Amazon Linux AMI 2017.09 | Amazon Web Services ブログ

今のヴァージョンの最終的なサポート期間は、 セキュリティアップデートはAmazon Linux 2の最終LTSビルドが発表されてから2年間提供されます。

あっという間というかんじですね..

ひとまず、何か新規プロジェクトを構成するならAmazon Linux2ですね!!

以上.