【AWS】EC2のリタイア!?
今回はEC2について、ちょっとあんまりみない現象なのかな?と思い調べてみました。
リタイア!?
なにが起こったかというと、こんなメッセージがEC2のメニューで表示されていた。
なぬ!ってかんじでしたw
このインスタンス、AWSコンソールをいじっていたところ、 上記のメッセージを確認。。。
もう少し詳しく調べてみましょう。
詳しく
公式にはこう定義されていました。
インスタンスをホストしている基盤のハードウェアで回復不可能な障害が検出されると、AWS によってインスタンスのリタイヤが予定されます。
ふむふむ。ってことは、なんか致命的なエラーでも出ているのか?
再度EC2のメニューから確認してみたが、そんなことはなさそう。 EB(Elastic Beanstalk)から立てられたインスタンスだったので、ヘルスも確認してみたが別に普通。
なんでだろう?ということで、調査するとどうやらメールが届いているらしい。
確認してみるとこのようなタイトルのメールが届いている。
[Retirement Notification] Amazon EC2 Instance scheduled for retirement.
これですなw
詳しく本文を読んでみると、ハードウェア(インスタンス)の劣化が原因で、リタイアの設定がなされたようです。 納得ですね、特に何もインスタンスに対して変更をかけていないと勝手に起こるものらしい。
対応策
今回はEBなので、ポチッとインスタンスもう1つ増やしておけばOK。 対応策については、ルートデバイスタイプによりけりみたいです。 以下に公式ドキュメントを貼っておきます。ドキュメントの下部にルートデバイスタイプ別のアクションが載っています。 それで、対応してみるのがよさそうです。
くれぐれも日付を過ぎてからでは、面倒なことになりかねないので、メールをちゃんとフィルタしておこうと思いました! いや!そもそもインスタンスをきちんと管理していなと駄目ですねww
ただ沢山あると忘れがちになりますが。。。
以上.