helloworlds

not a noun, it's a verb

【Terraform】Windows(WSL)に、tfenvをインストール!

今回もWindows系です。

まえおき

Terraformを使用するにあたって、バージョン管理が必要ですね。

そのままインストールしてもいいと思いますが、後々のことを考えたり、

チームメンバーとの環境を合わせるにあたっても、バージョンの管理は必須です。

MacOSの方だと、brewで簡単にインストールできるみたいですが、

Windowsだとそんなに記事がなかったので、ただのインストールのみの記事ですが、メモがてら残しまーす。

今回は、WindowsWSLでインストールしてみようと思います。

WSLについては過去記事に少しあるので、なんか参考になればと思います!

o21o21.hatenablog.jp

o21o21.hatenablog.jp

tfenv

Terraformのバージョン管理は、tfenvが一般的みたいです。

github.com

Githubにあるので、単純にgit cloneしてくるだけです!

導入

まず、ホームディレクトリにクローンします。

$ git clone https://github.com/tfutils/tfenv.git ~/.tfenv

.bash_profileにパスを通します。

export PATH="$HOME/.tfenv/bin:$PATH"

反映もわすれずに。

$ source .bash_profile

確認してみます。

$ tfenv -v

tfenv 2.0.0-alpha3-2-ge36f027

これでおkですね!あっさりインストールできました。

コマンド色々メモ

tfenvの最低限のコマンドをメモします。

# インストールしたバージョンを表示
$ tfenv list

# インストール可能なヴァージョンを表示
$ tfenv list-remote

# ヴァージョンを指定してインストール
$ tfenv install <version>

※ 最初のインストールで、エラーが発生。
WSL(Ubuntu)で、unzipをインストールしてないことが原因でしたので、以下を実行。
$ sudo apt-get unzip

# バージョンの切り替え
$ tfenv use 0.12.20

Switching to v0.12.20
Switching completed

以上.