【VR】仮想店舗(Virtual Store)!? Oculus Goで考える #1
これまで過去の記事で、Oculus Goの開発環境(Unity)などを整えていきました。 Oculusのアセットをインポートして、コントローラーを追加し移動できるようにするところまで進めたかと思います。
今回の記事は考察よりの内容です!
以前から個人的に色んな方のVRのコンテンツを少々拝見させてもらっていました。
Oculus Goでまず試したい!おすすめアプリ・ゲーム特選 | Mogura VR - 国内外のVR/AR/MR最新情報
すごいですよね~! VRChatとかVRの中で映画をみんなで観る鑑賞会とかが開かれていたり!
私は参加したことない(参加するのが怖いのでお誘いお待ちしておりますw)ので気になることがあるのですが、 充電とかフレームレートとか...
まあそんなことを思っていても、開発していかないと知見がたまらないので、
「仮想店舗 (Virtual Store)」を開発してみようと思います!
ECサイトあるからええやん!というご意見はさておき、 なんとなくわくわくするので個人的に開発してみようかな~。
Unity Asset Store
私は日頃Unity使わないので、初めてちゃんとあさってみたのですが、すごい沢山アセットがあるんだな~、 と今更ながら思いました。
一番驚いたのが、こちら! WillHuangさんという方が作成したもの。
もう、すっごい綺麗ですね。。!! 購入はしていませんが、このアセットはOculusに対応しているとのこと。 (グラボを積んでいるPCでないといけないみたいです!)
$50か~、このクオリティなら十分に納得ができる。
が、ちょっと高いな~。
と、思っていたところ値段もクオリティもお手頃なアセットを発見した。
これも十分綺麗ですね! $16くらい。これなら購入してもよさそうだと思って購入。
ちょっと購入前に気になったのが、棚に並んでいる商品。
サンプル動画を観る限り、けっこう色んな種類の商品オブジェクトがあるみたい。 VRでこの店舗に訪れて商品に近づくと、商品にオブジェクトに文字が書いてあるが、 それがどうやって映るんだろう、なんて考えました。
購入はクレカで即購入できちゃいます!
Unityにインポート
「おお!一気にそれらしい!」
是非店内を歩きたいということで、ビルド!!
「やったー!!歩けた!!」
「あれ?でも....」
実機で見るとわかるのですが、オブジェクトがけっこうかくついている。。。 フレームレートの問題なのか?
Oculus Goのリフレッシュレートは、60Hz 、72Hzでコンテンツにより変化するらしい。 なるほどー。
原因がまだわからないけど、おそらくそこらへんに問題がありそうです。 もしわかる方いあたら是非連絡お待ちしております。!
店舗が暗い問題
最初アセットをインポートしてビルドしたとき、店舗が暗かったのです。 これはどうもLightingの問題だったようです。
メニューWindow > Lighting > Settings
Realtime LightingのAuto Generateをチェックボックスを外して、
Generate Lightingに設定&押下でOK!
まとめ
次は、商品が取れて、商品単体でポップアップみたいに確認できるようにしようかな! そのあと、サーバーとの通信方法を考えよう!
今回は考察ということで、仮想店舗について考えました。
現状、ECサイトのみで店舗がない会社とか、VRで仮想店舗なんかあると面白そうだよね! 求められるというより、ワクワクを追っていきます!!
以上
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