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【Grafana】Grafanaとは?簡単に調べてみた

今回はGrafanaについて記事を書きました。

まだ、私自身初心者ですので入門編という内容になります。

(どんなツールなの?ってかんじなので、内容は薄めです。)

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こちら、公式サイトです。

grafana.com

Grafanaとは??

いきなり公式ページより引用します。

Grafana allows you to query, visualize, alert on and understand your metrics no matter where they are stored. Create, explore, and share dashboards with your team and foster a data driven culture.

和訳すると、

Grafanaを使用すると、どこに格納されているかに関係なく、メトリクスのクエリ、視覚化、警告、および理解を行うことができます。ダッシュボードを作成し、調査し、そしてチームと共有し、データ駆動型の文化を育みます。

どうやらKibanaのような視覚化されたダッシュボードがイメージできるかと思います。

メトリクスなのでAWSのCloudwatchとかもイメージできますね。

では、そうしたサービスからの差別化(特徴)はどういったものがあるのでしょうか。

公式で紹介されている特徴を簡単にまとめていきたいと思います。

特徴

主な特徴は以下の6つが挙げられています。

  • Visualize
  • Alert
  • Unify
  • Open
  • Extend
  • Collaborate

簡単に視覚化ができること。ダッシュボードを見てみると、非常に中二病... じゃなくて、キレイな見た目をしています。個人的には、シンプルな見た目をしていると思います。

タブメニューや日付系がまとまっており、ゴチャゴチャしていないのもいいと思います。

もちろん、アラート機能もあってSlackなどのツールに通知を送信することも可能です。

AWSのCloudwatchやZabbixなどのデータソースを統一することができます。

その他プラグインが用意されていて、基本的になんでも実現しそうなツールであることがわかりましたw

どうやらAWSの料金も視覚化できるようです。

オープンソースなので基本無料。また、Grafana Cloudという有料のサービスもあって、現時点(2019.2)、スタンダードで$49/monthで利用可能なようです。

Grafana Cloudの方は、Grafana自体の安定性を保証してくれるようです。

24x7x365って書いてあるので、24時間365日Grafanaの面倒をも見てくれるようです。 用途によっては、かなり安く利用できる方なのではって思ってしましました。

Grafana Cloud: A fast, fully managed metrics platform | Grafana Labs

デモ

以下、公式にあるライブデモです。導入する前に確認してみるといいかもしれません。

play.grafana.org

ドキュメント

docs.grafana.org

ドキュメントに導入方法が載っています。

かなり簡単にインストールできるので1日で体感も可能ですね!

設定

ここでは設定の説明は割愛。

けっこう記事が出てくるのググればたくさん出てくることがわかりました。

公式にはリバースプロキシがある場合の設定なども載っていたので安心ですね!

http://blog.serverworks.co.jp/tech/2016/03/11/play-with-grafana-1/

あとは、チームや個人の意向によって構成が変わってくるので、いろいろ試してみてといったところでしょうか笑

以上.