ちょーーっと最近VRに関心が湧いてきました。 なのでちょっと歴史なんかを勉強しようかと思います。
参考にしたのはこちらの技術書。
VRとは
VR (virtual reality)とは、 一般的にコンピュータによって生成された3D環境のシミュレーションのことです。
VR自体は新しい技術ではないようです。 学術研究や軍事機関では数十年も前から研究や開発が行われているようです。 (まあ、なんとなく想像はつきますね)
ちょっと歴史
1966年 アイバン・サザランドは最初のヘッドマウントディスプレイを発明されたそうです。
2012年 Oculus VR LLCの創業者である Palmer Luckeyは簡易ヘッドマウントディスプレイのデモを披露。 彼はDoomなどの有名なゲーム開発者のJohn Carmackと意気投合、後にOculus Rift Developer Kit 1をリリース。
これがFacebookのザッカーバーグの目にとまりFacebook傘下というかたちになったそうです。
なるほどなるほど、 だからOculus GoはFacebookから提供されていることになっているのか。
ヘッドマウントディスプレイ
デスクトップVR
WindowsPCやMac、Linuxといったコンピュータにケーブルで接続され、ヘッドセットより重いグラフィックスを処理します。 なので、ヘッドマウントディスプレイ(HMD)は、モーションセンサーの入力を持つディスプレイ機器というかんじです。
モバイルVR
2つのレンズとモバイル端末を収める簡易なデバイスから成ります。
ARとの違いとは??
簡単に説明すると、 ARでは、あなたは手のひらサイズの飛行機を自分の手のひらの中に見ることができるでしょう。 VRでは、飛行機の中に直接入り込むことができ、機内から外を眺めたり、機内を歩き回ったりできることでしょう。
AR(仮想現実)は、コンピュータが生成したCGIを現実世界の視界の上に重ね合わせるものです。 ポケモンGOのARでポケモンをゲットするときなんかがそうですね。
CGIが常に現実世界の物体や人に合致し配置され、尚且、レイテンシーをなくすことが大きな課題となっているようです。
VR体験での種類とは
ジオラマ
3Dシーンを構築し、三人称視点で観察します。
一人称
自分がアバターとなってシーンに没入し、自由に動き回ったりできます。
インタラクティブなバーチャル環境
オブジェクトとやり取りすることができる。物理法則もあって、オブジェクトはユーザーに対して応答も返します。
レールの上
席に座って環境の中を移動します。
メディア
360度全方位、見渡すことができます。
ソーシャルVR
複数のプレイヤーが同じVR空間に入ってコミュニケーションをはかります。
まだまだVRに関してはスマホのように日本中で普及している機器ではないよね! というのが私の感想です。 よって、今のうちに手をかけ、情報収集し、開発してみることが将来的に大きな財産になるかもしれないと思い、
先日、Oculus Goを購入しました!笑
届いたら色々試してみたいことや開発したいので、合わせてブログでも更新しようかと思います!
以上.