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【リアル 7.1ch】Razer Tiamat 7.1 v2のセッティング!?

ちょっと今回はプログラミング系の記事と離れます!!www

今回はオーディオ系!!

プログラミングとは関係ないのですが、ハード、 つまりデスクトップやラップトップ(ノートパソコン)には関係します!

ただ、今回扱うものとしては、ゲーマーの方や、主にデスクトップで 個人的になんかしている方向けってかんじかもしれません。。

しかも、全然オーディオ系に詳しくないので、間違っている部分もあるかもしれないので、ご承知下さい!! ※ 完全素人知識です!

この記事を見て、「お!そんなのあるのかー」と、思って頂けるだけで嬉しいです!

さて、

まえおき

私の趣味で今色々と自宅にあるデスクトップとヘッドセットをいじいじしていました。 一応最低限の設定が完了したので、ちょっとまとめてみます。

というのも、最近新しいヘッドセットを購入しました!

そのヘッドセットをまあ買ってみたのはいいものの...

設定だったり、購入を検討しているときにググってみてたのですが、 なかなか一通りの流れを抑えた記事が見つからなかったので残しておこうと思います!

今まで

今までヘッドセットを自宅で使用していたのですが、 そのヘッドセットは、7.1 バーチャルサラウンドサウンド搭載の

Razer Kraken USBという商品を使用していました。

Razer Kraken USB

Razer商品なので性能抜群だなあ!と、購入当初は思っていました。 接続もデスクトップのUSBにそのまま接続するだけ。

ただ、使用していくうちに、だんだんヘッドセットにも関心が湧いてきて

もっとおもしろいヘッドセット、高機能なヘッドセット使ってみてええええ

と思いまして、今回........

購入したものは

Razer Tiamat 7.1 v2!!!!!!!!

www2.razer.com

「かっこいい... やっぱRazerでいくか」

と、思ったので思い切って購入!(Razer信者というわけではないw)

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こちらがもう、TRUE 7.1 サラウンドサウンド、つまり、

リアル7.1サラウンドを搭載しているのです!

ヴァーチャルとリアルの違い

サラウンドサラウンドというのは主に2種類あると認識しています。 それが、

  • リアルサラウンド
  • バーチャルサラウンド

の2つです。

バーチャルサラウンドとは、擬似的に立体的な音の広がりを再現しているものです。例えば、左右のスピーカーが立体的な音を出力している。 リアルサラウンドとは、複数のスピーカーを配置。各スピーカーは、配置された場所の音のみ(正確にはその場所だけの音のみというわkではないみたい)を出し、ひろがりのある音を楽しむことができます。

リアルサラウンドの方は、よく電気屋のオーディオの隔離されたスペースなんかにあるあれですね、たぶん。

色々と調べるとヴァーチャルの方はもはや一般的?というかソフトを使用しても実現可能な時代になっているようです。

なので、結局リアルサラウンドの方がよりリアルwwwというわけです。

私はすぐに手に入れたくなるので、Amazonで買わず店頭に出向きました。

買う前になにも確認せず行ってしまったのですwww

店頭にあるサンプルを見て、

「あれ? 6本もケーブルあるぞ...」

って気づきましたw

1本はUSBでクローマの電源供給用で、他5本は全てマイク端子とオーディオ出力端子のもの。

自分のデスクトップにどれだけの3.5mmジャックがあるかも確認しなかったのですw なので、スマホでググって型を調べ、デスクトップを購入した店舗にも電話して確認。

3.5mmにジャックが自分の場合、3本のみ。。。 まじかよ、、、とか思っていたら、店員さんが

「余っている2本のジャックはデスクトップのフロントに端子があるので、延長して繋いで、ソフトで調整したらいけるかも」

とのこと。

なるほどーとその時は思っていたので、延長ケーブルを買って帰宅。

さっそく試したら、明らかに無理やんけ。wwwwwww

サウンドカード登場

ヘッドセットを選ぶ前にサウンドカードという機械を頭の片隅に覚えていました。 サウンドカードとは、音質の向上や入出力端子の増設などを目的としているもの。

友人にも聞いてみたらサウンドカード必要じゃね?ってかんじだったので、 Tiamat購入した次の日にさっそくまた電気屋に!w

サウンドカードがある棚に行き観察。

今回は事前に調べてたので、多少商品の目利きができましたw

サウンドカード自体、内蔵型外付けがあります。

外付けは名の通り、USB接続でデスクトップに接続できちゃいます。 内蔵はデスクトップをこじ開けて、デスクトップ内部に設置しないといけません。 ただ、店員さんいわく、今の内蔵型は、わりと取り付けが簡単なものが多いとのこと。 ただし、サウンドカード自体に電源の供給が必要なものには注意したほうがいいらしい。

昨日も高い買い物したのに、今日もかよ...と私は外付けの方を購入。

www.asus.com

「よし、これでTiamat使えるー」

って思いながらXonarを接続していた矢先....

「ん? なんか端子変なのある... 」

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「.............................」

これはよくテレビの裏側のやつに似ている...

そっこうググる

これはどうもRCAと呼ばれる端子らしい。

Tiamatの接続できなかったケーブルは、緑色(フロントのR/L)だった。 フロントスピーカーのライトとレフト。 この状態だと音は出るかもしれないが、フロントR/Lはでないとか推測できる。

あーーまじかよーーーー とか思いながら思いついたのは変換すること。

変換ケーブル

1本の3.5mmステレオミニジャックをRCA端子への変換ということ。

あった!

そっこうで、家の近くに電気屋に走っていきましたw

ケーブル商品を前にしてまた気づいたことが。。

これ、さす方とさされる方があるのか。。 まあ当たり前なのですが、もうはやくTiamat使いたすぎて色々とぶっ飛ばしてますww

これはどうもオスメスという単語で、この領域では言われているらしい。 (ちょっと想像すると変な気持ちになりますw)

わたしが行った店頭に置いてあったのは、変換ケーブルのジャックがメス(言い方正しいか不明)のはなかった。 なのでオスを購入し、中継アダプタも購入。

オーディオ編:中継アダプター|AVコード製品一覧 | JVC

やっと、やっとだと思って試した。

結果、フロントの右のスピーカーが鳴らない........... 意気消沈......

あきらめなかったww

ここまできて知らなかったことが色々とわかってきた。

どうやらこうしたジャックやらプラグというものの仕組みを理解してみた方が良さそうだ。

イヤホンジャックのつなぎ方-電子工作とメモ

この説明を読んでみると、Tiamat側のプラグはステレオで、 サウンドカードのRCAは、アナログ接続に対応している。

電気屋でかった中継アダプタもステレオに対応しているし、 変換ケーブルもステレオ対応。

あれ?とおもってよーく変換ケーブルの説明みたらiPodって書いてある!wwww バカすぎますねw まあいーんです、色々わかってきたので。

翌日、ちゃんとした変換ケーブルを購入しに電気屋へ! わたしはオーディオコーナーに行って、店員さんにやりたいことの説明をし、 JVC CN-140Aというケーブルを購入しました。

これで再度接続してみたら、やっと、ようやく音がでたーーーーー!!wwww

これで、リアル7.1サラウンドを体感できました。

Equalizer APO

最初接続完了してからSUBウーハーが鳴っていないことに気づきました。 どうやら個別に設定が必要なようです。

無料ソフトのEqualizer APOというものをデスクトップにインストール。

設定はわかりやすいこの動画を参考にさせていただきました!! (本当に知識の共有って素晴らしい...!)

youtu.be

あとは、触っていくうちに自分で好みの設定に近づければ良さそうですね!

まとめ

リアル7.1サラウンドのヘッドセットを購入する際に考慮しておきたいことを挙げます! あくまで、最低限ということ覚えておいて下さい!

  • 欲しいヘッドセットの仕様を確認する
  • ヘッドセットのチャンネル数に対して、デスクトップのマザーボードで出力できるチャンネル数を確認する
  • デスクトップのイヤホンジャックの数と役割(色など)を確認する
  • ヘッドセットのケーブルの役割を把握する (ケーブルが複数ある場合は、どのケーブルがどのスピーカーなのかなど)
  • イヤホンジャックに応じて、サラウンドカードの導入を検討する (内蔵/外付け)
  • サウンドカードが外付けの場合、端子に注目する(ヘッドセットのプラグと合うかなど)

マザーボードの取替はよっぽどでないと行わないようなので安易に改造を考えないほうがいいみたいです。

とまあ、長くなりましたがこんなかんじ。 本来変換ケーブルとかかませたくないのですが、一旦はよしとしました。

後々、サウンドカードの内蔵型を導入も考えてみようかなと思っています。

かなりノリで乗り切れると考えていましたが、けっこう設定なりが難しいので、 この記事が少しでも誰か役に立てばと思っていますw

以上.